その朝、彼女は突然やってきた。
そして僕は、理性を置き去りにした――。
遅刻ギリギリの朝。
慌ただしく玄関を飛び出そうとしたその瞬間、インターホンが鳴った。
モニターに映ったのは、同じマンションの516号室に住む稲垣さん。
予想外の訪問に、思わず胸が高鳴る。
――まさか、稲垣さんとも“そういうこと”ができるなんて。
昨夜、佐倉さんと新井山さんが稲垣さんの話をしていた。
「次は彼女も誘ってみようか」
その会話を、彼女も聞いていたのだろうと、僕は早合点してしまった。
玄関が閉まり、ふたりきりの空間。
戸惑いと静寂の中で交わされた沈黙は、やがて熱を帯びた吐息へと変わっていく。
それが“誤解”だと気づいたのは、
稲垣さんの体温に溺れ、
彼女の中に三度、果てたあとだった――。
同人エロ漫画
人妻マンション 516号室・稲垣ちひろ
ある朝のことです。
講義に遅れそうなので、
急いで学校に向かおうとした所、
突然玄関のチャイムがなりました。
外を覗くと516号室に住む稲垣さんの姿が。
僕は喜びました。
「稲垣さんともセックスできる!」
昨夜に佐倉さんと新井山さんが、
稲垣さんも勧誘しようと話していたので、
当然彼女はその話を聞いて来たのだと、
そう勘違いしてしまったのです。
僕がその勘違いに気付いたのは、
彼女に三度も、
中出ししてしまった後でした・・・。
本編モノクロ60ページ